2011年8月13日土曜日

きじねこ服飾店のなつやすみ

涼しかったことがうそのように蝉が鳴き、暑い日が続いています。
きじねこ服飾店もやっと夏休みを迎えました。
夏は小さなお店を開店します。
季節労働者みたいですが、年に一度の実店舗とあって
さてさてミシンとアイロンと共同生活になります。

今回は浴衣にろうけつ染めの布で仕事中です。
浴衣もろうけつ染もよそだと手に入らない貴重な柄なので
楽しんで作っています。ただ、時間がないだけ。

今回はパンツやワンピースと言ったちょっと大物も作ろうとしています。
うまく行きますように!

2011年2月27日日曜日

きらきらひかる。 スワロフスキー。

きじねこ服飾店は、こんなものにも挑戦してみました。
ビーズ小物を作っているkiko beads accsessoryさんの監修の元、ネックレスを作ってきました。
素材をもとに、二人で並べて色々試してみる。
作り始めてからもまたアイディアを試してみる。とても楽しい作業でした。
色違いをもう一つ作っています。ピアスは残った材料で先生がささっと作ってくれました。
アイディアから仕上がりまで5分かからず。
早かった・・・

素材が素材なだけに、力の加え方で割れてしまってりするスワロフスキー。
布を相手するのとまた違った緊張感と、色合いやバランス感覚を要求されるものです。
素材は貴和製作所の浅草橋店で買ってきました。

きじねこ服飾店でも、ぜひ扱ってみたい分野ですが
細かい技術が要求されるものなので(センスも重要!)
しばらくはkikoさんに監修を頼みつつ少しずつ作っていけたらいいなあと思います。




2011年2月14日月曜日

ブックカバーをひたすら作る。の巻。


三連休の最終日。
なかなかできなかったブックカバーの製作日にしました。
と言っても正味5、6時間です(笑) 集中して作れる時間が確保できないということもありますが
アイロンとミシンとわたし。えいやっと始めると量産(?)できます。

頼まれているのは、バティック(ろうけつ染)のブックカバー。
珍しいからということでした。
エコバッグを作ったりひざかけを作ったりした布の残りを使って作っています。
そして手ぬぐい。
猫柄の面白い手ぬぐいを見つけたので、こちらもブックカバーにしています。
手ぬぐいとブックカバーは相性が良くて、文庫本サイズなら、ほとんど余すことなく使えます。
なんとなく、日本の大きさって感じがします。
今日は全部で16個作っていました。さすがに疲れました~。





2011年2月13日日曜日

買出しは浅草橋へ。

雪の中の三連休に買出しに行ってきました。
きじねこ服飾店は民族衣装も作っていますが
衣装に必要なものはきらきら光るもの。
ビースにスパンコールといったものは遠くから光ってきれい。
こちこち縫いつけるためにもほぼ問屋さんになってる、マルケーコバヤシさんに行ってきました。


一つ一つは小さくてよくわからないけどまとまってみるとなかなかきれいなんですよ。
インドネシアの踊りの飾り用に買ってきました。
現地でできあいを買ってきてもいいけどちょと買いに行くのは遠いので
できるものは作っています。
きじねこ服飾店の店主は踊りも踊っているのです(笑)
カットされた布に花に見えるように縫いつけています。
まだまだ途中です。これから他の色を入れていきます。意外と時間のかかる作業です。

確かに手間はかかるけど、一度作ってしまえば長く使えるものなので
面倒がらずにちくちく縫っていきます。

マルケーコバヤシさんは造花もたくさんあって、衣装や髪飾りを作る時に助かっています。
浅草橋は貴和製作所もあって、ビーズをさがすのにはここが一番。
布を探すにはMALAIKA浅草橋店。バティックが安くて種類が豊富。
同じ柄の布が何枚もそろっていたりして衣装を作ったり、様子を見たい時にはここに寄ります。
アジア圏の伝統衣装が置いてあったり、飾りのパーツがびっくりするような値段で(お安くて)
売っていたり。ここのビーズはアフリカからヨーロッパからアンティークから新しいのまで
たくさん置いてあって、なかなか出てこれません(笑)いろんなもの作りたくなります。

このあたりは歩くだけでもわくわくする問屋さん街です。
土日も開いていたらいいのになぁ。せめて夜まで(泣)
問屋さんなのでどこも閉まるのが17時位。普通に働きながらだとなかなか行けない聖地です(笑)

2011年2月1日火曜日

ひざ掛け出来上がりました

きじねこ服飾店は土・日曜が工房開店です。
頼まれていたひざ掛けに着手。

少し残った布は両端から横糸を抜いてフリンジにして
端ミシンをかければマフラーの出来上がり。
四角いモチーフがすっきりしていて、可愛い。
お気に入りの布が残ったら、一本ずつ横糸を
好みのところまで抜いていくとフリンジを
作れます。

ひざ掛けは、生地を地直しして表にバティックを
縫い付けました。
キルトなようにミシンをかけようかと思ったけど
柄を生かしたいので手を入れないでおきました。

どちらも喜んでもらって良かった。

2011年1月25日火曜日

寒い時のひざかけに。 

きじねこ服飾店はちいさなお店なので、なんとなく周りからあれが欲しいなあ・・・
というお声をいただいてこちこち作っています。
職場で使っている私のひざかけみたいなのが欲しい。
という注文でした。


私のひざかけはトップフラノ(コート用にもなりますがふんわり柔らかです)に
ろうけつ染、バティックを表に合わせたもの。
結構大きめなので腰にぐるりと巻いたり、肩から羽織ったり。
手元にあるバティックが気にいってもらったので、
これまた暖かいウールの生地を用意してもらって作ることになりました。
好みの大きさをだいたい決めてもらって、これから作業です。
生地がちょと残ったら、マフラーにしようかな。

今日はまず、ウールの地直し。
どれくらい縮むかな、なんてことも頭に入れてと。
喜んでもらえるように、こちこち作ろうと思います。


2011年1月10日月曜日

きじねこの手仕事。衣装のこと

きじねこ服飾店は手仕事も大好きです。
ちょとおもいたってちくちく始めました。

きじねこでは、民族衣装の製作も扱っています。
女の子たちは、きらきら光るものが大好き。
その心にこたえるためにも、手仕事は早めに始めなきゃ。
レースの土台に、スパンコールとビーズを一つ一つ縫いつけていきます。
4人分を作る予定です。
本当は右側のように作りたいけど、数を作らないといけないので
今回は、左側のように作っていこうかなと思います。

このスパンコールの葉っぱを八枚。
小さな葉っぱを八枚。
気の遠くなるような作業ですが、今から作らないと間に合わない。
葉っぱはあくまで飾りですから、本体も作らないとね。
というわけで、出来上がりは夏になりそうです(笑)

これを作りながら、もちろん他のものも作ります!